MYROAD SHOES STANDARD

其の三十六 走る始動伝達重心連動 

1走る始動

2走る伝達

3走る重心

4走る連動

5裸足ランニングと靴ランニング

人の走ることの始まりは何処から                                                                             その信号は何処へ 

走る重心 そして連動                 

その一連のプログラムが繰り返される 

          

 

 

1 走る始動

脳からの指令

人が走るという動作を始めるのは、どんな切っ掛け何だろうと考えました。  これは想像するに脳の運動野、走行プログラムベーシック@が指令発動されるとします。車ならエンジンから起こされる圧力を回転力に変換して、車輪の軸を回転させ推進力にしている。人のエンジンは心臓ということになる。栄養や酸素などを内蔵して血液を必要となる筋肉に送り込むが、エンジンのような直接的発動的な動力原ではない。脳からの指令と動力源は専門外なので想像の域です。

四肢からの始動

動力源はないので ほんの僅か先に始動するかもしれない上肢は前後に、下肢も前後に(上肢とは逆)振り出すことになる。どちらが先か同時か巡回であるかもしれない。上体の捻れエネルギーを下腿に伝達出来るとスムースな流れになる。背骨を中心軸に鎖骨を竹とんぼの羽のように、飛ばす前の「両手で挟んで前後に擦り合わせる動作」のイメージでしょうか?鎖骨の端で肩甲骨と接触。そこに肩関節があり、腕が垂れ下がっています。その動きは腰が支点となり捻れ戻す動きで、逆の下肢を振り出すことになる。ランニングフォームの常識である「体を前に倒すと自然に足が前に出る。後足が次に前へ出るというこの繰り返し。腕は肘を90°で前後に振る」という従来の知識は参考にしていません。

*脳からの指令*四肢からの始動*上体の捻れエネルギーを下腿に効率良く伝達する。

*背骨が左右捩れの軸となり、軸受の腰は伝達の要となるので前景姿勢は不向き。

2走る伝達   

 

ほぼ同時とも思えるが、始動された上肢の振出()は脊椎を軸とした捻れとなり、腰を中心に捻れ戻し下肢の振出()に伝達される。

ちなみに効率の良い腕振りに、肩関節や肘関節がロックされないように手首のポジションは意識しましょう。

走行プログラムベーシック@が平地走行用だとしたら、上り坂に差し掛かると足の受容器から登り坂情報が脳に伝わり走行プログラムベーシックAが指令発動。ピッチや大腿部の引き上げ、蹴り押しの方向など上り坂仕様に瞬時に変更。(バーティカルは最初から最後までA(^^)

脳からの指令が伝達経路―筋肉―血液―心肺機能等と良好な指令伝達が、特にこの走るという運動には重要である。

 

3走る重心

 

重心がスムーズに移動する。これが、速く走れる重要なポイントになる。体重ももちろん関係はあるが、強く速い力で地面を後45°下に蹴り押して推進する。ただ、同時に床反力で自らに同じ衝撃を受ける。年中故障者リストの選手や一発屋、過去にウルトラマラソンを完走して経験者だった人。練習の成果が出ない人。走ると膝が腰が踵が足裏が痛くなるランナー。記録や速さの走力にだけに感心がいっていないだろうか?トレーニング方法や栄養補助食品も大切だけれど、ここでは一旦ペンディングにしておく。

前進移動している後足赤→重心ベクトルは後方斜下向になる。

 前進移動している前足赤→重心ベクトルは前方斜下向になる。

 

4走る連動                    

走る連動とは、上肢から始動した捻れ力が、腰を仲介して下肢に伝達する。スピードより継続重視の力で地面を押し尚且つ押し返され、重心を前に移動する。この一連の動作の繰り返しである。であるなら即ランニングフォーム改造とか新トレーニングということは、個々の身体や運動機能は百人百様なのでメソッドに頼ることは難しい。この「走る連動」を指導出来るマスターに、個人授業を受けることを推奨したい。小出監督、瀬古監督、高橋尚子、中野ジェームズ修一、坂本雄次ではない。バーフットランナー(裸足で走る人)で傑出(経験力と想像力のコミュニケーション能力)した人物にお願いしたい。自分に程良い理想形を追求してもらいたいです 。

理想の走りを いっしょに考えましょう。

 

 

5裸足ランニングと靴ランニング

聞き慣れない分類だと思いますが、ランニングスタイルを大まかに分けるとすれば「バーフット(裸足)ランニング」と「シューズ()ランニング」です。走ることは同じですが、それ以外のフォームも床反力、スピード、体作り、故障に関しては別次元だと思います。どちらがいいかは個人の見解なのですが、何を優先するか?「速く走りたい!」「大地と一体化して走りたい!」「故障や怪我をしないで、これから何年も走り続けたい!」によって選択や優れた点を取り入れるなど、学び方が問われると思います。

 

理想の走りを いっしょに考えましょう



其の三十
五 
重心安定設計ラストを実現する

1 安定設計其の一 体重を受け止めよう!

2安定設計其の二 重心移動をスムーズに!

3安定設計其の三 足底面の形状!

4安定設計其の四 まとめ

5安定設計其の五 靴色々

人の体を支えるということ  体重は左右の脛骨の中心に それを受け止める距骨を支える       静止から重心移動も安定設計

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1 安定設計其の一 体重を受け止めよう!

目的は、人が安定して立つ歩く走る止まるという動作が実現出来る履物を具現化することにある その為には前提として、コンディションの整った人の身体であることが望ましい それでも一般という範囲で考えると、多少の構造的要因なども抱えてる対象にも対応出来るように靴力が必要になります 立ち姿勢では上半身の体重が左右の股関節で二分され、脛骨最下部の中心に落ちてきます そのベクトルは、まず距骨で受け止められます 片足28個の骨に分散され、バランスを保ちます 

このような状態にある体や足を裸足でしっかり対応出来るバーフットウォーカーは、靴が無くても大丈夫です しかし一般現代人という範疇で考えると、出来るだけ悪影響を減らす工夫が必要になります まず基本的な安定設計の優先順位は「体重を受け止めよう!」今までの靴木型の常識に囚われないで、底面は平らにします 

バーフットウォーカー(ハダシスト)やランナーなら裸足で歩く走る体幹力と強靭な足裏を備えている 現代人はその準備が整っていないことや左右差はあります 靴が必然になる人は、(自分の皮膚ではない)足裏に相当する靴底は、踵が上がる時にぴったりくっついてはこない=ヒールが必要 革靴製法の靴木型の基準ではなく、靴を履いた足が安定した重心移動の為の靴木型基準 靴を履いた足は、靴木型中心線が外向き状態で重心移動 靴の目的は、対象の人の歩きや走りという動作において、スムースな重心移動をサポートすることである 靴の基本的性能は靴木型に集約されている 裸足と同様、またはそれ以上に立つこと、歩くことや走ることに貢献すること 

 

*底面どの部分も平面(逆は湾曲)距骨を支える

*足形+インソール?容積

*前足部は外側に、後足部は内側に流れる傾向

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2安定設計其の二 重心移動をスムーズに!     

 

1.バーフットウォーカー(ハダシスト)やランナーなら裸足で歩く走る体幹力と強靭な足裏を備えている

2.現代人はその準備が整っていない訳で、靴が必然になる自分の皮膚ではない足裏に相当する靴底は、踵が上がる時にぴったりくっついてはこない=ヒールが必要

3.革靴製法の靴木型の基準ではなく、靴を履いた足が安定した重心移動の為の靴木型基準

4.靴を履いた足は、靴木型中心線が外向き状態で重心移動

5.靴の目的は、対象の人の歩きや走りという動作において、スムースな重心移動をサポートすることである

6.靴の基本的性能は靴木型に集約されている。裸足と同様、またはそれ以上に立つこと、歩くことや走ることに貢献すること

7.その為には裸足の動きを靴で再現する。本来の動きを阻害しないが重要です

8.2cmヒール高の設定が望ましいです。これは靴という自分の身体ではない存在を、よりフィットさせるためのアドバンテージです

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3安定設計其の三 足底面の形状!

1. どの部分も平らである 

2. MP(中足指節関節)は全体の70%(踵から)に位置し、捨寸は10o確保する 

3. 足や趾、甲は程良く拘束する。裸足と靴を履いた状態はここが違う 実は靴に当たらないことと緩いことは同じぐらリスクが多い 靴の母指球や小指球部分を広げて楽にしようとする試みは、一時凌ぎにはなる ただ、緩くなった方へ足が流れていくので変形等のリスクは高くなります。適度の拘束がリスク軽減の優れた方法と考えます

4安定設計其の四 まとめ                    
裸足でも靴でも共通しているのは、両足の「ハの字角度」(爪先の開き)である   歩くスピードが上がれば「ハの字」は閉じて、爪先は前を向く ゆっくりとした速度が基準なら、「ハの字」で重心移動していく   靴木型の形だけで、重心移動のトレースを判断しないように歩くことも重心移動も考えていない伝統的靴木型と製法では、理想的な歩き易い靴は程遠い    レジェンド的なオブジェとしての価値はあるでしょう   インソールも同様で、安定設計の土台の上でしか、適正な効果は望めないでしょう   「ぴったり」のメリットとデメリット    程良い理想形を追求してもらいたいです  
理想の靴を いっしょに考えましょう

5安定設計其の五 靴色々

重心安定設計で考えられた靴木型の靴達です

立つ歩く走る止まる人の重心をスムースに移動することを目的としています その目的に適合するアッパーのデザインと底材の構造や材質が総合的に一体化すること

理想の靴を いっしょに考えましょう




其の三十四『靴総合設計三編(^-^)うそ〜!?』
靴を作る前に 目的を確かに考慮して 体の役に立てるように
結果予測した靴を設計します
 

MYROAD SHOESCONSEPTION DESIGNS  靴総合設計

「展示の為に靴は作りません 動作の為に靴を作ります」

「靴能力だけで考えません 体環境順応力で考えます」

マイロード靴工房の仕事は 体環境を考えた 

靴総合設計(企画設計研究開発製作)です

理想のプロジェクトを いっしょに 実現しましょう

あらゆる年齢性別場面用途 体環境対応

リスク最小限の発想で製品を開発 企画流通 

フットウエアで 新しいライフスタイルをご提案します

 

靴開発の*目的と手順  (*ランニングor婦人靴or紳士靴or子供靴orトレッキングetc)

1. ラスト(靴木型)作成  

靴総合設計の最重要項目はラスト(靴木型)作成です 重心安定設計が基本になります

靴の外観としてフォルムは表面に現れますが 建築物の耐震設計同様、目視出来ない大切な構造です

2. デザイン(図案)

独自性がありながら 使用目的の支障にならないデザインを目指す

足に関する規定値(ラスト#30126参照)と足首&甲の周囲や踵曲線は参考にする

3. パターン(型紙)

既存の型紙作成手順(例:内羽根・外羽根)プラス臨機応変にアレンジを必要とされるデザインもある

4. アッパー(製甲)

既存の製甲工程手順プラス臨機応変にアレンジを必要とされるアッパーもある

5. ラスティング(釣込)

既存の釣込工程手順プラス臨機応変にアレンジを必要とされる釣込もある

6. ボトミング(底付)

既存の底付手順プラス臨機応変にアレンジを必要とされる底付もある

*ソールに関して既成素材では不充分の場合 求める結果を想定した素材を開発(専門業者委託)する


其の三十
三『靴総合設計三編(^-^)うそ〜!?』
靴を作る前に 目的を確かに考慮して 体の役に立てるように
結果予測した靴を設計します


靴木型設計続編

1.重心ポイント

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脛骨末端(内踝)の中心に体重が掛かる=重心

靴の場合 重心をブレずに安定して受け止められる構造にしておく=フラット

ベアフットランナー(裸足走者)は 靴などの足を保護する道具に頼らない体力保有

一般の人を対象に靴木型を設計するなら フラットがまずは優先順位

なお ヒール20mmが基準とすると重心ポイントは裸足より58mm前になる

2.足底面

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下から見た足底面形状 前から見た足底面ライン 横から見た足底面ライン 

インソール込ラスト#30126 これは理想的設計形状の一手段です

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理想の靴を
僕といっしょに 考えましょう
 其の三十二『靴設計者の靴木型考察(^-^)うそ〜!?』
靴が体に貢献?今製作中の無手勝流靴木型を例に
底面は何処もフラット
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底形状で靴らしくCIMG0846














縦軸
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独創35年?
底形状で靴らしく

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まあ機能的デザインがあって
想像した靴が出来るのだけど



出発点は靴木型



靴設計者バカ一代

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理想の靴を
僕といっしょに 考えましょう
 其の三十一『日常健康生活応援プロジェクト(^-^)うそ〜!?』
靴が体に貢献?
どんな健康法も健康食、そしてサプリメントも
それだけやっていれば体力&若さ&健康が
もれなく付いてくるでしょうか??
日常生活のあらゆる要素のバランスが
その人に適切に行われていた時になら
健康力アップになるような気がする
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理想の靴を
僕といっしょに 考えましょう
 其の三十『登山靴職人が作る!?ランニングシューズ(^-^)うそ〜!?』
異業種?
重い硬いカッコ悪い?
何故登山靴職人が?
本人も疑問?
でも開発者という立場なのです!
クライアントのGOODなリクエストがあれば
最速JOB!
発足「ランニングシューズ向上委員会!?」
ウォーキングシューズ同様に
離陸ー空中ー着地
 どんな状態でも適応する 
ウォーキングより速く強いベクトルに対応
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理想の靴を
僕といっしょに 考えましょう

 其の二十九『靴IQ=IntelligenceQuotient=インテリジェンス クオウシャント』

新しい靴を履いてみる
適性を五感(ちょっとこじつけ!?)
でジャッジしてみましょう

デザイン性は? 重さは?
サイズは? ボリュームは? 調整は?
立つ 歩く 走る 動作対応性は?
重心安定性は?

デザイン感覚(視覚)…外見を受け入れられるか
バランス感覚(聴覚)…重心は安定しているか
皮膚感覚(触覚)…サイズは適正か 
フィット感覚(味覚)…履き心地は
機能感覚
(嗅覚)…動作に対応しているか
さあ 第六感?も動員して 

IQ(アイキュー)を獲得しましょう
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 其の二十八『靴製作途中風景』

「靴をつくる」 その説明を
僕は 度々建築設計に例えてみる
利用者を取り巻く環境を考えての都市計画
皆さんの印象は 底付職人
手製だと 額に汗かき釣込&手縫
でもそれは組立作業の中の とある一工程
設計ー材料準備ー組立作業
それぞれの場面で
もちろん試行錯誤を繰り返すけれど
照準から外さない目的設計が肝
靴職人が関わる処は
意外に少ない
型紙を起こして製甲途中風景
はたして 
設計通りのフォルムと使い心地になるか
神のみぞ 知るや知らずや

理想の靴を
僕といっしょに 考えましょう


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 其の二十七「山歩き方山麓編」

応用編初歩的非日常的
基本的移動手段である山での歩き方
日常的歩き方同様教えてもらっても
その通りになる訳でなく自分独自
オリジナルな山の歩き方が出来上がります

特に登り 山道路面の多様な状況に 即対応出来ることが
まさに快適トレッキングになります
急坂ではより膝を引き上げて 
地面に着地した足裏全体に 重心を載せる
その足で地面を下に押すと同時に
反対足の膝を引き上げる
この一連の動作を体力の範囲内で続けられると
疲れにくく怪我をしにくい登り方

そして降り 重力を利用して楽と思いきや さにあらず
スピードが出やすく ショックが大きい
後足は膝曲で前足は伸長という筋肉の不得意な動作
調子に乗ると 大腿二頭筋疲労で膝が不安定になる
自分の「山歩き体力」をきちんと把握しておきましょう
そんな道程で自分オリジナルの
効率的で故障しにくいフォームを身につけましょう

理想の山歩きを 僕といっしょに考えましょう

 其の二十六「歩き方再考」

最も初歩的日常的基本的移動手段である歩き方
立ち方同様教えてもらってもその通りになる訳でなく
自分独自オリジナルな歩き方が出来上がります
それも固有の歩行プログラムと
固有の身体能力特徴で成るべくしてなったもの
故障がちな重心移動で 修正しようとしても
見本となる美しい人のフォームに作り替えるには
プログラムとボディの違いでかなり無理があります
コンディションを整えること
基礎体力を身につけること
そんな道程で自分オリジナルの
効率的で故障しにくいフォームを身につけましょう

理想の歩き方を 僕といっしょに考えましょう


 其の二十五「足首カットの謎!?」

足首の深さ それぞれの特性です
トレッキングスニーカーを例題にします

ローカット
歩く時の足首動作を邪魔しないで 
快適に移動出来る
関節靭帯骨格体力が十分に備わっていれば 
お薦め!

ミドルカット
歩く時の足首動作を制御して 
安定適正に移動出来る
関節靭帯骨格体力がやや不足している人 
中装備の人に お薦め!

ハイカット
歩く時の足首動作をより制御して 
より安定適正に移動出来る
関節靭帯骨格体力が不足している人 
重装備の人に お薦め!

有効を生かし無効も受容する
足首の自由度が増せば 
歩き登り降りにおいても
スピード歩行が可能になる
関節や靭帯の負担は ほぼ均等に受ける
足首の自由度が減れば 
歩き登り降りにおいても
スロー歩行が適応になる
歩きでは歩幅が狭くなり 
登りでは足首前部が押され 
降りでは足首後部が押され 
どちらも膝が前に出る
膝の屈伸の少ないロボット歩行を
強いられることになる
足首の負担が減れば 
膝関節や股関節に負担が増す
「登山靴は足首が深いのが常識」が
昔からの定説
でも長所があれば同時に短所も
持ち合わせている
定説プラス新常識で 
さあ 快適トレッキング!!



目的と要求の擦り合わせ次第で
良くなるところとそうでないところの両効果
だから靴は おもしろい



理想の靴を
僕といっしょに 考えましょう



 
『マイロード的靴大全』
其の二十三&四「脱履作法」

靴紐調整は 脱ぐ履く作法でもあります
今回はマイロードトレッキングスニーカーで
ラフな紐締めではなく 登りも下りも足が前後にズレなく
心地良い拘束安定感を実現させる 一つの方法です
1から4の順に指を引っ掛けて 外方向に引きます 
5で 1から4が緩まない様に蝶々結び

履き方紐締めの逆に
5から蝶々結びを解き
4から1の順に指を引っ掛けて
外方向に引き緩めていきます

さあ 快適な山歩きへ出掛けましょう



 
『マイロード的靴大全』
其の二十二「靴の設計」

靴職人は目的設計されたものを
順番通り正確に組み立てる作業技術者です

靴設計者は靴において
価値ある目的設計します

新規に靴を開発する時には
まず靴木型からです
対象者の体バランスを考慮して
重心位置を決めます
フォルムは依頼内容次第です
次に靴デザインで これも依頼内容次第です
そして依頼内容にマッチした素材の組み合わせ
以上が靴の設計=設計図の完成です

設計図を基に 組立作業技術者が靴に完成させます
靴木型の重心はここ

靴底の重心はここ=靴底に収まる?


さて 次回作はどんな靴になるでしょう


設計次第で良くなるところとそうでないところの両効果
だから靴は おもしろい



理想の靴を
僕といっしょに 考えましょう



 
『マイロード的靴大全』其の二十一
『初公開体幹トレーニング基礎講座

靴を変えただけでは解決しない 体環境を考えましょう

体幹力育成
今日一日 立ち姿勢を無理なく保持することが 
健康生活の基本です
骨格や臓器や様々な器官を 
正常な位置で保持することが困難になると      
体に様々な支障が出やすくなるのではないでしょうか?          
内蔵の不調、骨格の歪みによる腰痛等、外反母趾?の原因


運動スポーツ
有酸素運動(エアロビクス)としての効果はありますが              
ウォーキングやランニング、トレッキングをする準備が
出来ていないと逆効果!? 怪我や故障の要因にもなります


靴の役割
体の準備が整っていないと 
靴だけでは良質な体力が養われるでしょうか?    
体環境整備と自然な動作を阻害しない履物との
共同作業が重要です


体幹トレーニング基本編
骨格の歪みに 少しだけ抵抗してみましょう


「体のこと」「生活のこと」「健康器具のこと」
その中ですべての要素が関係しあって
有効に作用するか? またしないか?
そんな中で四半世紀以上
体環境整備に関わり続けています
お役に立てれば 幸いです



あつ〜い!?ので
みなさん! 仕事も遊びもOFF??
こんな時は 体リフレッシュ休憩!!
健康よりも生命が優先??



理想の体環境と靴について
僕といっしょに 考えましょう


 
『マイロード的靴大全』其の二十

OEMインソールシステム!?
「カテゴリー別」&「体バランス別」
「マイロード式偽オーダーメイド!?インソール」
「足型は採らないの?」「3Dじゃないの?」

インソールは 道具のひとつの「靴の部品」のひとつ
体を健康に向かわせるために
方法と道具があります
「体のこと」「生活のこと」「健康器具のこと」
その中ですべての要素が関係しあって
有効に作用するか? またしないか?
そんな中で四半世紀以上
インソールに関わり続けています

お役に立てれば 幸いです


 

『マイロード的靴大全』其の十九

ユーザー古典的!?質問Q:「インソールにはどんな種類と製法があるんですか?」
A:単に下敷き、足裏のクッションや通気性を考慮した材質の製品
 素材自体の効能はそれなりだと思います
A:義肢装具医療系は基準遵守で怪我や病気に対応しています
 基準遵守と効能は把握していません
A:オーダーメイドインソールは足形採形調整加工(方法は各社各用)
 使用目的による素材や調整加工による効能は把握していません
A:ブランドインソール(否オーダーメイド)は適正サイズで使用
 設計上の効能は把握していません

Q:「マイロードインソールとの違いは!?」
A:*三位一体でバランス向上に貢献(*体調+適正運動+履物)
 単体では大した効果はありません
 インソールは履物構成部品のひとつです

どんなものでも利用にはメリットとデメリットが同居します
安定性に貢献すると運動性を制限することになります
静的なフィット性向上は動的なフィット性低下することになります
貢献と制限 フィット性向上と低下 を適正に考慮
体調&日常&目的(リハビリ、怪我防止、運動能力向上〜)別に
それぞれのスタンダードを製作26年更新中
マイロードインソール&スニーカーです

理想のインソールを 僕といっしょに考えましょう

 

 

『マイロード的靴大全』其の十八

ユーザー質問
「足に優しいお薦めのインソールはありますか」
「出来れば優秀な製造メーカーや対応の優れた販売店を教えて下さい」

「こんにちは
御質問ありがとうございます。
もともと固有の骨格筋肉体形を有しています
なかなか簡単に体質や骨格バランス(歪み捻れ左右長差)は直せない
生まれ持った遺伝的要素と成長段階での環境的要素
靴やその一部品であるインソールだけで
なんとかなるとは いささかも思ってはいません
どのような権威団体が認定していても
それでは認定しかねます
効果があった可能性は
どれだけ今までの履物が 環境的に劣悪であったか
今回あてがわれたものが少しまともに近いものだと
すごく良く感じることもあります
重力のある地球上で 自分の体を長時間疲れずに
支え続ける総合的な体力が必要です
足骨格を形成する3つのアーチ構造は
重要だけど 体骨格の一部分
どうやって 個性に合わせた体力づくりと
サポートウエア[装具&靴(含インソール)]で
総合的に対応していくことが望ましいです
お詫び 長文説明 指定難メーカー&販売店」

一時的な痛みの緩和だけにならない為に
どんな対応が出来るか 
僕といっしょに 考えましょ


 
『マイロード的靴大全』其の十七

ユーザー質問
「足底筋膜炎用の集め(厚め?)の低反発素材のソールなどはありますか? また値段も知りたいです。」

「こんにちは
御質問ありがとうございます。
特定の疾病や症状用のインソールがある訳ではありません。
他社でそのような効果を謳ったインソールがあったとしても
インソール単体で解決することはないでしょう。
足底筋膜炎の原因(急性か慢性か練習か日常か)を突き止めることが優先です。
@痛みを止めるA炎症を抑えるB回復させる
C恒常化させないようにリハビリプログラム→体幹やストレッチトレーニング+*サポート装具
*サポート装具…この中に装具&靴&インソールが含まれます。
足底筋膜炎になる原因は 足裏だけではなくて体全体のコンディションによるところが多いです。
取引先卸価格は公開出来ませんが、
一般販売は¥9800で体調と靴に合わせて作りますから通販はしていません。
素材の特性には長所と短所があります。低反発素材のいいところはやさしいフィット性 
そうじゃないところは不安定性
また御不明な点があればお知らせ下さい。
ありがとうございました。」

理想のインソールを 
僕といっしょに考えましょう


 

『マイロード的靴大全』其の十六

マイロード的靴大全プレゼンス 「インソール大全」

フットウエアの構成部品のひとつ

これひとつではあまり役に立たない

既成品or独自のオーダーメイドに関わらず

測定(足は基より体バランス)&選定システムと

三位一体…体バランス&靴(含インソール)&利用環境

以上の整備が 大事であると考えています

 

一例で腰痛持ちの左傾斜(右脚30mm長い)の方が

「マラソン出場の為に 新規でインソールをお願いします」

インソールを作るかどうかの前に 共有しなければ状況を確認する

○腰痛の原因の推測

○現状の対処(専門医,整体,装具)

○改善処方予定(専門医,整体,装具,体幹力のリハビリ)

 

仮に 飛び抜けて優れたインソールが

作れるとか仕入れてあるとしても 

全体を掌握しておくことをお勧めしたい

理想のインソールを 

僕といっしょに考えましょう



 
『マイロード的靴大全』其の十五

ユーザー質問「名人と言われる 靴職人(数名の実名)の実力は?」

個人的に知る人も そうでない方もいる
それぞれの目標 伝統工芸的や種目別的の最高峰
ではないかという世間の判断なのでしょう
マイロード的にも 同様の認識です

マイロード靴職人は名人ではありません
目標が明確なら その為に企画開発製法立案
最近では「短下肢装具装着したまま 履ける靴」
デザイン&ラスト(靴木型)&素材コンビネーション
その場で即サンプル靴作製→改良→→→完成
オーダーメイドと量産両方のシステムの構築
次に バリエーションを考える 
名人にはなれないけど 
こんな感じで 靴に関わっています

理想の靴を
僕といっしょに 考えましょう





 
『マイロード的靴大全』其の十四

ユーザー質問

「やはりブーツのほうが全てにおいて 足に良い靴ですか?」
「私は個人的に ショートよりハイカットの方が 立つにしても歩くにしても楽です!」

ごもっともな感想だと思います
足首を保護されていると安心感がある
ただ 毎度お話する法則?ですが
良かれと思って何かプラスすると 必ず何かマイナスになる?
幸運と不運 吉と凶 猿と犬??
足首の動きをある程度制御するハイカット
足関節の負担軽減は膝関節の負担増
プラスとマイナスのさじ加減
これこそが 靴の設計
まさに 靴大全!?(マイロード的に)

日々精進 任務続投

理想の靴を
僕といっしょに 考えましょう



 
『マイロード的靴大全』其の十三

初見ユーザーの多くは 
様々な理由で靴職人になりたいようです
『自作パソコンの様に 使い勝手がいいもの』
『既成の靴では 救われない人の足に』
『なんたって手作り』

一通りお話し(又はメール)を御伺いして
靴職人が出来ることを説明させてもらいます
『靴を完成品にするまでの 組み立て作業員』
靴職人が万能かもと思い違いをされている方には
「映画製作」を思い浮かべてもらいます
公開されるまでどのようなスタッフが関わるか
例え下手ですが
撮影技師に似ているのではないかと
原作者プロデューサー脚本家ディレクター俳優
映画会社配給会社〜
…自主映画のような個人靴職人は実用品より
アートとしては成立するかもしれません

参考になるかどうか マイロードの仕事内容
myroadwork
http://myroadshoes.com/sigotonaiyou.html

靴について
僕といっしょに 考えましょう


 

『マイロード的靴大全』其の十二
 

 クライアント依頼

「お客様にもそして販売員にも分り易い 接客カルテを考えたいのです」

おそらくイメージは
既成のA3判専門的記録用紙や
フットプリント(スタンプ式)に記入したもの
こうじゃなくて 我社独自のシステムで
というなら

マイロード顧客記録用紙「アスリート用?」
これを一般用にアレンジするのはどうでしょうか?
不要な部分は削除 必要な部分は拡大
もちろんデジタルデータ

僕といっしょに 
よいカルテを 考えましょう





 
『マイロード的靴大全』其の十一

「よい靴とは よく曲がる靴!?」

おそらく「よい靴&歩き易い靴の条件」を説明する時に
MPを曲げて見せるデモンストレーションがある

曲がる場所はともかくとして これなら靴下でもいい訳である
*MP…中足骨基節関節ライン

目指すのは 「よい靴とは 歩く動作中に 足の動きを阻害しない靴!!」

理想の靴を
僕といっしょに 考えましょう


 
『マイロード的靴大全』其の十

「靴にとってよいシャンク(踏芯)は?」
○シャンク=芯材のひとつ
     =土不踏部分の「ヘコミ防止とバネ効果」
     =スチール&強化プラスチック
     =クラッシックな製法では必需品!?
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マイロードデザインの靴には 基本的に使いません
シャンクが必要とされる効果=「ヘコミ防止とバネ効果」
靴のトータルな設計で補っている為 不要です

理想の靴を
僕といっしょに 考えましょう



 

『マイロード的靴大全』其の九

「靴にとってよい芯材は?」
○先芯は保形(型崩れ防止&空間確保)
 この部分だけ強化しても 靴全体の安全にはならない?
 かえって足趾にダメージ?
○踵芯も保形(型崩れ防止&踵安定性確保)
 この部分だけ強化しても内側だけ長くしても
 踵安定性確保の強化にはならない?
 かえって足にダメージ?
⇒先芯…爪先が当たらないのもあり!?
⇒踵芯…手で物を掴むイメージ!?

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*いづれにしろ良好な結果はラスト次第!!

希望の靴を
僕といっしょに 考えましょう
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『マイロード的靴大全』其の八

「装具装着のままで、スムーズに履ける靴=特殊靴」
マイロード応答
「同時に、一般の人でも履きたい靴=スタンダード」
今年最重要ミッションになるかもしれない
装具&靴一般の靴も同様に
靴が歩行に求められる基本を考えてみましょう
1.重心安定性…立相〜歩相〜走相
2.軽快移動性…立相〜歩相〜走相
そして、それを実現できるラスト→製法→材料⇒デザイン
(*かかと芯の効果的利用法=今回は不使用でも安定性)
武骨なジッパーも あえてチャームポイント
これを基本に靴づくりを始めませんか?
ユーザーに うれしいサプライズを

希望の靴を
僕といっしょに 考えましょう




『マイロード的靴大全』其の七

「続々:よいラスト(靴木型)とは?」
今年最終日に復習
それにはまず、靴が歩行に求められる基本を考えてみましょう
1.重心安定性…立相〜歩相〜走相
2.軽快移動性…立相〜歩相〜走相
3.重心安定性は最重要!「足底面」
ズバリこれ!
これを基本に靴づくりを始めませんか?

その他と比較して
理想のラスト(靴木型)を
僕といっしょに 考えましょう






 
『マイロード的靴大全』其の六
 
「よい靴底とは?」
それにはまず、靴が歩行に求められる基本を考えてみましょう
@重心安定性…立相〜歩相〜走相
A軽快移動性…立相〜歩相〜走相

重心安定性は最重要!「足底面」
ズバリこれ!
これを基本に靴づくりを始めませんか?

ラスト(靴木型)
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アッパー
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インソール
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アウトソール
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目的用途とリスク管理で
「よい靴」にしていくか 「そうでない靴」になるか
ユーザー次第です

もちろん 「走りやすい」→「歩きやすい」→「立ちやすい」
これが マイロード的靴基本姿勢
靴の未来を 僕といっしょに 考えましょう


 
『マイロード的靴大全』其の五  「続:よいラスト(靴木型)をつくるにはどうすればいいですか?」

それにはまず、ラストに求められる基本を考えてみましょう
@重心安定性…立相〜歩相〜走相
A足ボリューム性…それぞれのタイプ別(細薄〜均衡〜広厚)

重心安定性は最重要!「足底面」
ズバリこれ!
これを基本に靴木型づくりを始めませんか?=今回現物


絶対比率!?「XとY」

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全域接地水平!?
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どの場面でも 片足でも 両足でも 空中でも
その時の重心を安定して支えることが出来る

目的用途とリスク管理で
「よい靴」にしていくか 「そうでない靴」になるか
ユーザー次第です

もちろん 「走りやすい」→「歩きやすい」→「立ちやすい」
これが マイロード的靴基本姿勢
靴の未来を 僕といっしょに 考えましょう

 
『マイロード的靴大全』其の四  「よいラスト(靴木型)をつくるにはどうすればいいですか?」

それにはまず、ラストに求められる基本を考えてみましょう
@重心安定性…立相〜歩相〜走相
A足ボリューム性…それぞれのタイプ別(細薄〜均衡〜広厚)

重心安定性は最重要!「足底面」
ズバリこれ!
これを基本に靴木型づくりを始めませんか?

絶対比率!?「XとY」

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接地移動!?↓重心!?抵抗!!
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こういう例もある!??
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どの場面でも 片足でも 両足でも 空中でも
その時の重心を安定して支えることが出来る

目的用途とリスク管理で
「よい靴」にしていくか 「そうでない靴」になるか
ユーザー次第です

もちろん 「走りやすい」→「歩きやすい」→「立ちやすい」
これが マイロード的靴基本姿勢
靴の未来を 僕といっしょに 考えましょう

 
『マイロード的靴大全』其の三  「よいランニングシューズはどんな靴ですか?」

それにはまず、ランニングシューズの
目的と用途を考えてみましょう
どんな製法でもデザインでもメーカーブランドでも
たいてい「よい処」と「そうでもない処」両方ある
有名ブランドシューズでも 
充分に検討・・・御自身でも考えてみて下さい
たとえば◎▲ブランドシューズは 「よい処」は軽快性!
「そうでもない処」は 安定性?
すべてにおいて評価「優」はありませんが
「劣」をどれだけ取り除いているか
オール「普」もなかなかの実力と 再確認出来るかも

最近は靴を大まかに 二極に分けています



「ゲタ派」?=足底面接地広
→安定性高→移動性低


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「ポックリ派」?=足底面接地狭
→安定性低→移動性高


どの場面でも 片足でも 両足でも 空中でも
その時の重心を安定して支えることが出来る
目的用途とリスク管理で
「よい靴」にしていくか 「そうでない靴」になるか
ユーザー次第です

もちろん 「走りやすい」→「歩きやすい」→「立ちやすい」
これが マイロード的靴基本姿勢
ランニングシューズの未来も 僕といっしょに 考えましょう


 
『マイロード的靴大全』其の二  「よい靴とはどんな靴ですか?」
それにはまず、靴の目的と用途を考えてみましょう
どんな製法でもデザインでも
たいてい「よい処」と「そうでもない処」両方ある
たとえば歴史的伝統製法は 重厚な雰囲気が「よい処」
「そうでもない処」は・・・御自身で考えてみて下さい
たとえばランニングシューズは 走りやすいが「よい処」
「そうでもない処」は・・・

最近は靴を大まかに 二極に分けています

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「ゲタ派」?=足底面接地広
→重心安定性高→移動性低


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「ポックリ派」?=足底面接地狭
→重心安定性低→移動性高

目的用途とリスク管理で
「よい靴」にしていくか 「そうでない靴」になるか
ユーザー次第です

もちろん 「走りやすい」→「歩きやすい」→「立ちやすい」
これが マイロード的靴基本姿勢
靴の未来を 僕といっしょに 考えましょう


 
『マイロード的靴大全』其の一  「履物の役割其の一」
動作中 重心安定
@ヒールオフ=踵が地面から離れる
Aトウオフ=爪先が地面から離れる
Bスイング=足が空中を前方に移動する
Cタッチダウン=踵が地面に着く
どの場面でも 片足でも 両足でもその時の重心を安定して支えることが出来る
*「靴の設計図」についての疑問は各項目別にお応えしたいと思います

あくまで「其の一」「履物の役割」のほんの一部

これからの靴を僕といっしょに考えていきましょう

 
マイロー的靴大全 立つ歩く走る基本性能